第19話 お写経関係の本「禅、ていねいな生き方」より①
先週の土曜日仕事も休みでしたので 朝早くに 山のお寺でお写経をさせていただいてまいりました。そのおかげで 心身ともに「シャン!」として とっても整いました。あれから4日経ちました今日、徐々に 仕事疲れが 出始めています。でもこれは 良いと思っています。働いてるのですから 当然疲れもたまります。疲れが溜っていたほうが お写経後は すっきりした感じが大きく感じられるので、「今週もしっかり働らこう」 そんな気になります^^。
昨日、本が届きました。お写経に興味を感じるようになりまして、1冊の本を注文していたのです。「禅、丁寧な生き方」永井宗直さん筆の本です。走り書きに「手は抜かず 力を抜いて暮らす習慣」と書いていて なんかゴロもいいですね~ワクワク致します^^。
筆者は お寺のご住職さんだそうです。興味を感じて 少し読んでみましたら冒頭から ていねいに暮らす事の大切さを 伝えています。
最初の1章だけ少し読んでみますと 小さい子供の頃 教わった事ばかりで、決して難しい事ではなく ただ「いただきます、ごちそうさま」「仕事休憩時に頂くお茶」「掃除の大切さ」などなど ただ本来当たり前の事が なぜ大切なのかを 意味を理解して 大人になった今もう一度 あらためて学び直す事が出来て、「なるほど~やっぱり大切だったんだなア~」そう 感じました。
いくつかある中で特に、「●命をいただく 感謝で食事」 「●仕事の休憩に ゆっくり飲むお茶」 「●1に掃除、2に掃除!と言うほど 掃除は大切!」この3つの教えは 大切にしよう そう思いました。
この本の目次の最後のほうにはね、「写経のすすめ」というお題の項目があるんですよ。また明日、読んでお伝えいたしますね。ていねいに読んで ていねいにお伝えいたしますね^^→第20話につづく。。^^
禅、ていねいな生き方: 手は抜かず、力を抜いて暮らす習慣 (知的生きかた文庫)